Story in My Hands

1/12サイズで大好きなものを作っています

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BIO

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kana (Kanaminis) 

ミニチュア/ドールハウス作家

ロックとアートとチョコレートが好き
知らない街を独りでぶらぶらするのが好き。
世界中の美味しいものを食べて、それらをミニチュアにするのが目標。

もう一つのコンセプトは夢や物語の詰まった小さな世界。
ミニチュアの世界は私の夢が何でも叶う場所だから。

 

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E-mail:storyinmyhands☆gmail.com
(☆を@に変えて下さい。お仕事のご連絡はこちらへどうぞ)

 

​活動履歴

2012.3 DMH展 (大阪)

2015.3 ジャパニーズカルチャーサイト「Tofugu」にインタビュー掲載

2015.5 デザインフェスタ vol.41

2015.8 學展 vol.2

2017.11 グループ展FAN!
 (Gallery Conceal, 東京)

2018.5-7 Badass Miniatures
 (New York, USA)

2018.6-7 ミニチュア写真の世界展
 (TODAYS GALLERY STUDIO, 東京/名古屋)

2018.9 グループ展FAN!
 (Gallery & Space PARADE, 大阪)

2018.11-12 ミニチュア写真の世界展 冬
 (TODAYS GALLERY STUDIO, 東京)

2019.4-5 ミニチュア写真の世界展
 (TODAYS GALLERY STUDIO, 東京/名古屋)

2019.9 グループ展FAN!
 (Gallery Conceal, 東京)

【イタリア旅行記③】ヴェネツィアⅢ

ヴェネツィアⅡはこちら  

 

鐘楼から降りた後は、入り組んだ路地を散策した。

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主人公たちが路地の隙間から飛び出してきそうだった。

 

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昔から決めていることがあるんだけど、もし一つだけ、どんな願いでも叶えてもらえるとしたら、私はこの小説「鏡のなかの迷宮」を映画化してもらうんだ。私がスポンサーにでもなって。

だってヴェネツィアを舞台にしたファンタジー映画なんて最高じゃん。こればっかりは私の努力でどうにもならない。お願いだから誰か叶えてよ。

 

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ゴンドラ漕ぎ達のお喋り。

 

素敵なアートギャラリーを発見

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購入したポストカード達。

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昔から旅行先ではポストカードを買うのが習慣だったけれど、スマホで簡単に写真を撮りまくれてしまう今は、逆にこういうイラストやデザインの素敵なカードにすごく惹かれる。

それからやはりヴェネツィア仮面が売られているお店がいっぱいあった。

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モチーフがいちいち性癖に刺さりまくる…涙。

 

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素敵すぎたけど、日本に持って帰っても部屋の片隅で埃をかぶってる未来しか想像できなかったので買わなかった。

自分へのお土産には、ヴェネツィア製のガラスのピアスやライオンの置物を購入した。

 

訪れたのは2月のカーニバルが始まる数日前だったので、既に仮装している人を何人も見かけた。

ペストマスクが素敵すぎるカップ

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NYで屈強な自由の女神に絡まれて20$(約2000円)支払った友人を知ってたので、一瞬躊躇してしまい、結局遠くからパシャリして逃げた。普通に仮装を楽しんでる人だったのかもしれない… 小心者でごめん。

 

ドレスに身を包んだ仮面の女性も。

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有名なリアルト橋

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橋の上からの眺め。

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写真とかでよく見る有名な風景は、ここからの眺めだったのか…!

 

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杭に繋がれたゴンドラ達。

 

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もうどこを切り取っても絵になってしまう……

 

最後にストリートアーティストからヴェネツィアの絵を購入。

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部屋の壁に飾ってる。


船乗り場近くのため息橋

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ドゥカーレ宮殿牢獄を結んでいる。なぜ宮殿と牢獄を繋げようと考えたのかは甚だ疑問である。

 

あっという間に夜になって、私達は後ろ髪を引かれるようにしてヴェネツィアの島を後にした。

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行きたい国や場所は山ほど程あるから、どこへ行ってもそれが最初で最後の訪問だと思うようにしているけれど、どこへ行ってもまた戻ってきたいと思ってしまうからしんどい。

ヴェネツィアも当然、例外じゃなかった。

特に今回は時間が足りな過ぎたので、いつか本島に宿泊してみたいし、近くのムラーノ島ブラーノ島にも行きたい。もっと奥深く、誰もいないような細い路地に迷い込んで、時間も忘れて歩いてみたい。

 

Hard Rock Cafeで買ったお土産

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私は旅先で見つけたHard Rock Cafeは必ず訪問する。そしてちゃっかりトイレを借りる。

 

夕ご飯はホテル近くの店でラザニアを購入。

ラザニア

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当然美味しすぎた。

 

ホテルのエレベーターを見てハッとなったんだけど、イタリアは1階が0階なんだね…!

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そして閉まるボタンを必要としないのが国民性を表していると思った…笑。

 

やっぱり本命というだけあって、めちゃくちゃ長くなってしまった… 3回に分けると思わなかった。ここまで読んで下さった方がいたらありがとう。

 

2日目にしてクライマックスと思いきや、素晴らしい一日は明日以降も続くのである。

水の都の次は芸術の都フィレンチェへ。

 

【イタリア旅行記③】ヴェネツィアⅡ

ヴェネツィアⅠはこちら

 

サン・マルコ広場へ戻ってきた

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大勢の人と、鳩の群れと。とても賑やか。

 

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海に向かって開けている広場。小説にはこの広場も登場した。ここに地獄からの使者が訪れて、ヴェネツィアの人々を翻弄する。

 

ドゥカーレ宮殿

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広場の一辺を占める、威圧感ある建物。

 

隣はサン・マルコ大聖堂

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翼の生えたライオンがいる!

ここを訪れる少し前までは、翼の生えたライオンはマイヤーが考えた空想の生き物なんだと思っていた。だから実際にいたるところにその像があって、めちゃくちゃに感激してしまった。なんか、私は今、物語の中にいるんだ!って。

どうやらライオンは祀られている聖マルコ自身を象徴しているそう。

 

その隣にあるのが時計塔

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ここにもライオンが。

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装飾が好きすぎる…

 

翼がちょっと可愛いライオンも発見。

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鐘楼に上る

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高さは98.6mだそう。

 

なんとエレベーターで上れた。こんなほっそい歴史的建造物にエレベーターを突っ込むなんて、クレイジーな。 

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棟の外観とミスマッチしてるイカしたエレベーターの天井。

 

昔の階段の名残もあった。

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メルレはきっとこの階段を上って、頂上にいるライオン、フェルミラクに会いに行ったのだろう。

 

頂上からヴェネツィアの街が見下ろせた

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時刻は午後4時を迎えるヴェネチア

西日に照らされて、運河を挟んだ街並みが美しい空気遠近法を創り出していた。

 

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眼下に見える時計塔サン・マルコ大聖堂

 

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広場にどーんと横たわっていたドゥカーレ宮殿が、コの字型の一辺でしかなかったことに気付く。

 

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海への玄関口…!

 

最後のⅢへ続く…

 

【イタリア旅行記③】ヴェネツィアⅠ

②はこちら

 

イタリア旅行2日目。

遂に私が世界で一番訪ねてみたかった場所、ヴェネツィアへ。

ヴェネツィアは小さい頃から大好きなファンタジー小説鏡のなかの迷宮」の舞台で、ずっと憧れの場所だった。

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物語の舞台はエジプト帝国の支配下に置かれたヴェネツィアで、主人公メルレが孤児院から鏡工房に引き取られるところから始まる。

カーニバルが開催された日の夜、彼女はヴェネツィアを守ってきた「水の女」の危機を知って、ヴェネツィアを救う為に石像のライオンに乗って旅に出る。

翼の生えたライオンが空を飛んで、人魚が運河を泳ぎ、運河の水を固めた鏡が製造される。ヴェネツィアヴェネツィアのままファンタジーに仕立て上げた物語

作者のカイ・マイヤーはドイツの人だけど、彼の書く小説の舞台は、ヴェネツィアカリブ海や中国やロシアと様々… それだけで彼がいかに博識な人物かうかがえる。よくある異世界に飛ぶ物語とかではなく、実在する土地を丸ごとファンタジーの世界にしてしまうのが、彼の凄いところ。

それから大好きな画家、佐竹美保さんが手掛けている装画は、繊細で美しくて大好き。

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ヴェネツィアが好きな人は絶対に好きになると思うから、ぜひ読んでみて欲しい。

 

本島へは船に乗って向かう

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しばらくすると、向こう岸にヴェネツィアの街が平行に走りだした。

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本の見返しに描かれた絵と同じ風景で感激した。

 

船から降りて広場へと向かう。

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街の入り口であるサン・マルコ広場に着くと、遠目に見えていた鐘楼がお出向かえ。

鐘楼

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作中では、この鐘楼の頂上に翼の生えたライオン、フェルミラクが閉じ込められている。

 

はやる気持ちをぐっと抑えて、観光の前にまずはお昼ご飯。

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狭い路地を通ってレストランへ。

 

イカ墨のパスタを食べた。

イカ墨パスタフリッター

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イカ墨パスタ、人生で初めて食べたけど、とても美味しかった。

 

午後はゴンドラに乗船

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やっぱりこれを経験しないとヴェネツィアに来たと言えないしね!

 

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橋の下も潜る。

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ヴェネツィア情緒あふれる…

 

植木鉢の置かれた窓が沢山見えた。

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いいなあ。前世でどんな徳を積んだらこんな素敵な街に住めるんです?

 

運河に面したレストランも。

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こういう漆喰が剥がれかかってレンガが剥き出しになってるの、たまらないね。

 

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もちろん彼等も乗船。船賃払ってません。

 

大運河、カナル・グランデまで出てきた

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有名な橋、リアルト橋の近くまで連れて行ってくれた。

 

水面に反射するヴェネツィアの街。 

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物語では、カーニバルが終わった後の深夜。建物の水面に映る方の窓にだけ灯りがともっているのを見つけたメルレと友達のゼラフィンは、水面の向こう側にある、もう一つのヴェネツィアの街の存在に気づく。

水面の向こうの、もう一つのヴェネツィアの街。発想が素敵すぎる。

 

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店の連なる路地でゴンドラから降りた。

 

その後は自分の足で散策へ。

長くなってしまったのでⅡに続きます…

ヴェネツィア

 

 

【イタリア旅行記②】ミラノ

①はこちら

 

広場に出ると、何の目印も必要ない、真っ白で大きな教会、ドゥオモがどーんと登場。

ドゥオモ

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どーん

でかすぎて撮った写真見切れてるから規模が伝わりにくいじゃん。

 

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どーん

とにかくおっきいというのが最初の印象。これだけ大きい教会を見るのは初めてだったと思う。

 

広場で何かイベントが行われていると思ったら、同性婚らしき催しが開かれていた。

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遠目だったけど。おそらく。タキシードの男性が2人いて、白いドレスを着た女性がいなかったから。

わー なんか、いきなり異文化との出会いをプレゼントされた気分。いつか異文化じゃなくなってほしいけど。

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人々の手元から離れた風船が青空へと昇っていったので、消える瞬間まで見届けた。

 

ドゥオモの側面

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よーく見ると、尖塔の上に一つ一つが乗ってる!聖人の像らしい。とても細かい!

 

中に入ってみる

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暗いところの写真を撮るのがまだまだ苦手だなあ…

 

ステンドグラス

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美しさに思わず息をのんだ。

だってほら、側面の写真で真っ暗だった窓の反対側だよ。外にいた時は存在にすら気づかなかったのに。

ステンドグラスって、とても魅惑的な芸術だと思う。薄暗い所でしか味わえない芸術だ…

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こんなに細かい表現がガラスで出来るんだ…

 

その後は、ディズニーランドの入り口の元になったという、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアへ。

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ガッレリア

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あー ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世って世界史で聞いた気がする。なんかイタリア統一した人?もう全然思い出せないや。

 

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ガッレリアは屋根のある商店街という意味らしい。

 

さて、ここで初のイタリアご飯の時間です。

カルツォーネのお店Luini

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名物らしく大混雑してた。

 

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中身はリコッタチーズ、モッツァレラチーズにトマトソース、ズッキーニなどなど。生地の色まで違って楽しい。

食べるのに必死だったから撮ってないんだと思うけど、チーズがめちゃくちゃ伸びた。

 

甘い物に目が無い私は、貝の形をしたイタリアのお菓子、スフォリアテッラも買った。

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ころんとして可愛い。

 

午後はあの超有名な画家、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「最後の晩餐」を見に行くことに。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

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人気の建造物の世界遺産などは、近頃はもう当日直接行っても入れないらしい。最後の晩餐の描かれているこの教会もそうだった。

でも事前にネット予約しておいたのでスムーズに見れることに。でもでもなんと、15分の時間交代制。完全にアトラクション化しているじゃん。

 

15分間の最後の晩餐

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絵画自体は超有名すぎるから、雰囲気をば。こんな風に、食堂だった場所の壁一面に描かれている。

実は壁の反対側にも絵は描かれていて。

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知らなかったからびっくりした。なんでこっちは有名じゃないんだろう…

 

その後は街歩き

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ボーっとして1回轢かれかけた路面電車

 

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そういえば、一つ驚いたのがイタリアの喫煙率の高さ!男性も女性も沢山の人が吸いながら歩いてた。

 

マロングラッセが有名だというお店へ行ったり。

Giovanni Galli

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この日はバレンタインデーだったので、ショーウィンドウも素敵に飾られていた。

 

そして初ジェラート屋さん

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私が頼んだのはストロベリーティラミスだったかな。なんかさっぱりしたのと、こってりしたのを合わせたいよね。

これから旅の終わりまで食べまくることになります。

 

広場は賑やかで、色々なストリートミュージシャンが演奏をしていた。

 

段々と夕暮れ色に染まっていく広場。

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広場近くのデパート、ラ・リナシェンテ(la Rinascente)のフードコートの中に無料のトイレがあったのでラッキー。

(いつか再訪する可能性を考慮してトイレ事情は積極的に残しておこうと思う。なにしろヨーロッパは公共のトイレが有料なので…。そこと最後の晩餐のショップとレストランのトイレで、初日はノーコストですんだ) 

 

夕ご飯はガッレリアの中で食べた。

夕ご飯

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名物のミラノ風ドリアならぬ、ミラノ風リゾット。初日にしてはっきりと分かったこと。イタリアは、美味しい!

 

最後に街のシンボルに別れを告げて、1日目は終了。

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夜闇に浮かび上がる白がとても綺麗だった。

 

書いてて思ったけど、旅行記ってなんか難しくない?

今まで書いてきたライブレポは、ライブそのものにクライマックスがあるから起承転結が作りやすいけれど、旅行記にはそれが無い。その日の夕ご飯が「結」? うーん。

だらだらしないように精一杯頑張る。

 

明日はいよいよ、地球上で一番行きたかった場所、ヴェネツィアへ!

③へ続く

 

【イタリア旅行記➀】羽田→ミラノ

子供の頃から外国には憧れを抱いていた。

けど外国は私にとってはファンタジーの世界のようなもので、連れて行ってくれる両親ではなかったし、自分がいつか行けるとも思っていなかった。なんて夢の無い子供だったんだ…

イタリアは中でもぶっちぎりで私のファンタジーの国だった。世界で一番行ってみたい場所だった。ヴェネツィアが大好きなファンタジー小説の舞台に登場するので。

 

2017年2月13日 羽田空港

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そう、これは憧れの地への訪問記。

当時の自分よ喜んでくれ、22歳の君はアルバイトのお金でイタリアへ行けるよ。

 

我が家に30匹ほど生息するカエル達の中から選ばれたこの旅の同行者。

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ちびふもたジェイソン。(フモフモさんというキャラなので。ジェイソンは私が愛するアメリカのフィギュアスケーターから命名

 

私が子供の頃はSNS自体がブログしかなくて、色んな方の個人の旅行ブログを読み漁るのが趣味だった。

昨今も旅行関連のブログは乱立しているけれど、殆どが「オススメの場所!」とか「見どころ10選!」とか、そういうの。なんかそういうのじゃないんだよね。

人の日記を読んで、旅路を追って、あたかも自分も旅しているような。そんなワクワク感が好きだったんだよなあ。

だから私もそんな日記が書きたい。

 

利用したのはエールフランス航空

機内安全のガイダンス動画って、お国柄が現れてて地味に好きなんだけど、ここの動画はめちゃくちゃお洒落!

さすがフランスと思った。おもわず写真や動画まで撮ってしまった。

機内では当時の流行りに一周遅れで君の名はを見た。

 

お待ちかねの機内食

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私が読んでいた旅行記ブログでは、多くの方が機内食の写真も載せていて。

国内旅行しか経験したことがなかった私は機内食を食べたことがなくて、だからいつしか「機内食=海外旅行」の図式が頭の中に出来あがっていた。機内食も大きな憧れの一つだった。

そんなわけで、私の旅行記も全て機内食から始めよう。

 

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朝ご飯。何だかフランスぽい?クロワッサンだけか。でもとても美味しかった。

 

パリで乗り継ぎ

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通路の窓から見えた夜中のパリ。

正直パリは治安が悪いイメージしかないので、この時間に空港から出たら多分死ぬだろうなとか考えた。

 

そうこうしてようやくイタリアに到着

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空港の外にいきなり銃を持った警官?がいてビビる。

 

今回の旅はツアーを利用した。

台湾やその後に行ったイギリスと違って、イタリアは訪問したい都市が広範囲に点在していて、日本で例えたら青森と新潟と東京と大阪を一日ずつ、一度に旅するようなもん。超絶ハード。

だからバス一本でそれらを全て繋いでくれるツアーはとても有難かった。それに結局のところ個人で行くより安いし。(ちなみに人間の同行者は母)

 

降り立った先は朝のミラノで、待ち合わせ場所に指定されたのがスフォルツェスコ城

スフォルツェスコ城

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ここから広場へと向かいます!

長くなったのでひとまずここまで。

 

ミラノ観光に続く…


 

レモンクッキーの作り方

私は外国のお菓子や料理が大好きなので、ミニチュアでよく作る。

この前作ったのが、アメリカンなクッキー

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めちゃくちゃ大きくて、一枚で大満足なやつ。アメリカにいた時に大学のカフェテリアにあったので毎日のように食べた。

作ってたら今度は本物が食べたくなってきた…

特にこの中の黄色いレモンクッキー。この味のクッキー、意外と日本で売ってないんだよね。

 

日本語のレシピもサクサクのクッキーばかりでいまいちピンとくるのが無かったので、初めて!英語のレシピで作ってみた。

食べたいのは、現地で食べた、外はさっくり中はしっとりの、食べ応えのあるクッキー。  

参考にしたサイトはこちら

www.livewellbakeoften.com

アメリカのレシピは大雑把で適当だから、大体成功すると思う。(失礼)

材料を手に入りやすいもので代用し、作り方も翻訳したので、備忘録もかねて載せます。


材料

・小麦粉:220g

・ベーキングパウダー:小さじ1

・塩:少々

・無塩バター:115g

・グラニュー糖:150g

・卵:1個(常温に戻す)

・レモンの皮:レモン1個分

・レモン汁:大さじ1

・レモンのリキュール:小さじ1と1/2

 (レモン汁小さじ3で代用可)

 

作り方

1. 小麦粉とベーキングパウダー、塩を混ぜておく。

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私はポリ袋に全部突っ込んでフリフリする。

 

2.バターとグラニュー糖を白くフワッとするまで混ぜる。卵を加え、よく混ぜる。

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3.レモンの皮、レモン汁を加え、またしっかりと混ぜる。

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前日の晩御飯がトンカツだったので、残りのカットレモン…

 

4.1を何回かに分けて入れ、軽く混ぜる。

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5.出来上がった生地をラップ等にくるんで、冷蔵庫で30分冷やす。

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私はここで1のポリ袋を再利用。

 

6.生地を冷蔵庫から出す。

スプーンですくって、間隔をあけてベーキングシートの上に落とす。それか生地を丸めて置いてから少し平らにならす。

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私の場合はポリ袋の端を切って絞り出すだけ。手を殆ど汚さないしすっごい楽。

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こんな感じ。

 

7.170℃のオーブンで10~12分程焼く。

外側は焼け、内側はまだ少し柔らかい状態に出来上がる。5分~10分放置してからオーブンから出し、網の上で冷ます。

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焼けました。

 

完成~

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うっすら黄色いしっとりクッキーの完成!

食べやすいから小さめで焼いたけど、多分もっと大きく焼いたらもっとしっとりなのができるはず。あとホワイトチョコを混ぜるのもおすすめ!

 

代用したもの

ベーキングソーダ → ベーキングパウダー

前者はあまり馴染みがなさそうなので。

ベーキングソーダ:1 = ベーキングパウダー:2の比率で代用可。

ベーキングソーダ重曹)の特徴
独特のにおいや苦みがあり、焼くと色がつきます。焼き上がりはもったりとしており、どら焼きや甘食などの素朴なお菓子に向きます。

ベーキングパウダーの特徴
重曹をベースにその効果を助ける素材を組み合わせて作られており、無味無臭でふんわりとした焼き上がりになります。白く仕上げたいときや、シフォンケーキなどのようにふんわりと焼き上げるお菓子には、ベーキングパウダーを使います。

(参考:https://cookpad.com/cooking_basics/12344

 

レモンエクストラクト → レモンリキュール or レモン汁

レモンエクストラクトは検索かけたらほば外国のものしかヒットしなかった。レモン汁をウォッカで割ったものだそう。

 

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そんなわけで、これからはレモンクッキーは食べたい時にいくらでも食べれるぞー!

 

 

【AURORA】Queendom ②

①はこちら 

 

Queendomの葉っぱ

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一枚一枚はさみで切った。

シングル曲としてリリースされた時のジャケ画を参考に。

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The Seedの草

The Seedの歌詞から、AURORAの足元から草木を芽吹かせた。

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こういう表現もジブリ映画にあった気がして、すごい好きなんだよなあ。もののけ姫でシシガミの首を返した時に再び緑に覆われた森だとか。メイとサツキがトトロと一緒に夢の中で植物を一気に成長させたシーンだとか。うーん。うろ覚えだけど他にも沢山あった気がする。静止した立体に「動き」を見せるのはとても楽しい。

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この曲The Seed環境問題について糾弾している曲。

"Suffocate me
So my tears can be rain
I will water the ground where I stand
So the flowers can grow back again
'Cause just like the seed
Everything wants to live
We are burning our fingers
But we learn and forget"
(私の息の根を止めて
私の涙は雨となり
足元の土を潤し
草花の成長を取り戻すだろうから
なぜならそう 種子のように
全ての物は 生を求める
私達は過ちを犯しているけれど
学び そして再び忘れてしまう)

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MVにも草の芽が土を破って出てくる瞬間が。

AURORA - The Seed - YouTube

全訳↓

 

The Riverの花

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この曲はメンタルヘルスの問題を受けて作られた曲。自殺率の高い若者、特に「男らしさ」という社会の求める重圧に苦しめられている男性に向けて、「感情を表に出すことは間違っていないのだ」と歌いかける曲だ。

"Don't forget who you are even
even though you're in need
Like a bird in the night, your emotions deserves to be freed"
(たとえ辛い時も あなたが何者か忘れないで
夜を飛ぶ鳥のように 感情を解き放ってしまえ)
"You can cry, you can cry, you can cry
To where the ocean is bigger
Become a part of the river, ah
You can cry, you can cry, you can cry
Can you let the river run wild?"
(泣いてしまえばいい
海の広がる場所へ向けて
川の一部となって
泣いてしまえばいい
大きな川の流れを作ってしまおう)

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AURORA - The River - YouTube

 

海と陸地の繋ぎ目をどうするか凄く悩んだけれど、なんとなくジブリラピュタみたいな感じにしてみた。

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月と星たち

彼女のTwitterのBIOに

"dancing in a place between the moon and stars"
(月と星たちの間でダンスしてる) 

って書いてあるんだ。かわいい。

他にも彼女の曲には月や星が沢山出てくるので、作品に欠かせないかなと思った。

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今まで極限までリアルを求めた作品ばかり作ってきたから、こういう「明らかにリアルなはずがないもの」の表現に自分は苦労することに気がついた。難しい。新しい試練だね。

それからデザインにおける足し算と引き算。もっと太陽を煌びやかにしたり、動物を添えたりとか考えたけれど、なんだかしっくりこなくてやめた。沢山作ればいいものじゃないというの、難しい。

 

完成!

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この作品は9月に渋谷で行われた洋楽ファンアートのグループ展FAN!で展示した。

AURORAというアーティストを知らない人にも興味を持ってもらえる作品となれたようでとても嬉しい。