Story in My Hands

ミニチュアフード / ドールハウス / 旅記録

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BIO

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星野伽奈 (Kanaminis)

ミニチュア/ドールハウス作家

小学5年生の夏にミニチュアと出会い、独学で制作を開始。

ロックとアートとチョコレートが好き。知らない土地をぶらぶらするのも好き。世界中の美味しいものを食べて、それらをミニチュアにするのが人生の目標。

ミニチュアの世界は私の夢が何でも叶う場所。夢や物語の詰まった小さな世界をコンセプトに制作をしている。

 

SNS

Twitter @kanaminis

Instagram @kanaminis

E-mail: storyinmyhands☆gmail.com
(☆を@に変えて下さい。お仕事のご連絡はこちらへどうぞ)

 

​活動履歴

2012.3 DMH展 (大阪)

2015.3 ジャパニーズカルチャーサイト「Tofugu」にインタビュー掲載

2015.5 デザインフェスタ vol.41

2015.8 學展 vol.2

2017.11 グループ展FAN!
 (Gallery Conceal, 東京)

2018.5-7 Badass Miniatures
 (New York, USA)

2018.6-7 ミニチュア写真の世界展
 (TODAYS GALLERY STUDIO, 東京/名古屋)

2018.9 グループ展FAN!
 (Gallery & Space PARADE, 大阪)

2018.11-12 ミニチュア写真の世界展 冬
 (TODAYS GALLERY STUDIO, 東京)

2019.4-5 ミニチュア写真の世界展
 (TODAYS GALLERY STUDIO, 東京/名古屋)

2019.9 グループ展FAN!
 (Gallery Conceal, 東京)

【イギリス】サンデーロースト

これはイギリスの人達が日曜日に食べるご馳走。

エディンバラEdinburgh)を観光した日の夕ご飯に食べた。その日は丁度日曜日だったので、せっかくだし食べなくちゃ!と思ってお店を探した。

 

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お土産屋さんで購入したミニチュアウィスキーと共に。

いや正直、第一印象「oh... にんじん…」だったよ。にんじんを一度に1/2も食べたのは生まれて初めて。でもなんだかすごく美味しくて、全部食べれてしまった。恐ろしい。

なんか多分、イギリス人は「ご馳走=なんかいっぱい盛ろう!」みたいな発想なんだろうな。ブレックファスト然り。

 

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ひっくり返ったシュークリームみたいなやつは、ヨークシャープディング。これにグレイビーソースを染み込ませて食べる。

ビーフver.

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けちってローストポークを頼んでしまったので、他の皿はローストビーフにしてみた。

イギリスは日本と同じようにビーフが高いんだなあ、という発見。アメリカは確かビーフもポークもチキンも全部同じ値段だった。私が嬉々としてお店でビーフばかり選んでた記憶があるから…汗

ちなみにジャガイモの奥の白い野菜は、パースニップというニンジンに似た野菜だと思う。

 

この日はなかなかこのサンデーローストを食べれるお店が見つからなくて、1軒目に入ったお店には2人前のメニューしかなかったから、泣く泣く後にした。

辺りは段々と薄暗くなってきて、心細くなってきた時にやっと見つけたお店。

 

実際に食べたお店

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入った途端、お店の人がみんなめちゃくちゃ笑顔で迎えてくれて「レディおひとり様〜」って、ささっと1人分のテーブルをセッティングして、ロウソクまで立ててくれた。とっさに脳内でbe our guestが流れた(大袈裟)

 

瓶に刺さったロウソクがお洒落

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1軒目のお店が塩対応だったので、それも手伝ってお店の人の温かさに心を打たれた。とても印象に残ってる。イギリス滞在中で一番のホスピタリティを経験したと思う。エディンバラに旅行される際には是非。オススメします。

 

エディンバラのあるスコットランドウィスキーが有名。だから飲んでみたかったのだけど、ロンドン行きの深夜バスを予約してたから、悪酔いして悲惨なことになる事を恐れて諦めた。

代わりに頼んだのが、スコットランドサイダー

Thistly Cider

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これが当たりで、スコットランド唯一のサイダーメーカーのものだった。

ラベルにスコットランドの花、アザミが描かれていて素敵!

ちなみに、アメリカやイギリスでいうサイダーとは、林檎のお酒のこと。日本と違ってアルコールなので注意が必要!でもとっても飲みやすいので、お酒としてはオススメ。

 

Bon Vivant

bonvivantedinburgh.co.uk

 

エディンバラの街はとても素敵で、歩いているだけで心が踊った。

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かえるのクッキー缶

インスタとかで見かけるようになって気になっていたクッキー缶を作ってみました。

独り占めして抱え込んでボリボリ食べたい。でもそんなに沢山の種類を一度に焼く根気などないので、私はいつもの通りミニチュアで作って自己満足…

クッキー缶

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バランスを見ながら配置を考え……

 

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デイジーのジャムサンドクッキー
・ココアクッキー
フロランタン
紫陽花の絞り出しクッキー
の形のキプフェル
蓮の葉のアイシングクッキー
タツムリなパイクッキー
雨粒メレンゲクッキー
カエルクッキー


全9種!考えるのが大変だった〜

 

あとは全体のバランスを考えるのも難しくて。

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でもカエルや梅雨をモチーフにしたものを考えるのはとても楽しかった。


クッキー缶の蓋

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今回クッキー缶を作るにあたって挑戦したかったのが、この缶のデザイン。

かえるシェフの焼いている雨粒が缶の中のメレンゲクッキーという設定で、イラストや雨粒に手作業でエンボス加工を施した。とても細かくて地道な作業… でもぷっくり可愛くなって、とても満足いく仕上がりになった。

それからプリンターでは出せない「」の表現も。試行錯誤が楽しかった。

 

完成!

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それから本物のクッキー缶のように、お品書き(?)も作った。

お品書き

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紙の透け感がすごく好き… だけど。これを完成させるまでが長かった。

 

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良い子のみんなはトレーシングペーパーをプリンターに突っ込むのはやめましょう

何度も機械の中で紙がぐっちゃぐちゃになって、聞いた事もない唸り声をあげてプリンターが怒り狂ってた。尊い犠牲のもとに産まれた僅かな成功作…

でもこういう小道具がミニチュアの醍醐味だよねえ。作ってて最高に楽しかった。

 

原材料表記も

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こちらも肉眼でかろうじて読めるレベル。

 

缶のロゴのRaindrops Factory(雨粒工房)というは架空のケーキ屋さんの店名で、実はこのケーキ屋さん、只今ドールハウスを制作中。

まだ全然形になっていないけれど、このクッキー缶はお店に並ぶ商品になる予定。

これから沢山ケーキを作るぞ〜〜〜

 

【AURORA】Queendom ②

①はこちら 

storyinmyhands.hatenablog.com

 

Queendomの葉っぱ

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一枚一枚はさみで切った。

シングル曲としてリリースされた時のジャケ画を参考に。

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The Seedの草

The Seedの歌詞から、AURORAの足元から草木を芽吹かせた。

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こういう表現もジブリ映画にあった気がして、すごい好きなんだよなあ。もののけ姫でシシガミの首を返した時に再び緑に覆われた森だとか。メイとサツキがトトロと一緒に夢の中で植物を一気に成長させたシーンだとか。うーん。うろ覚えだけど他にも沢山あった気がする。静止した立体に「動き」を見せるのはとても楽しい。

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この曲The Seed環境問題について糾弾している曲。

"Suffocate me
So my tears can be rain
I will water the ground where I stand
So the flowers can grow back again
'Cause just like the seed
Everything wants to live
We are burning our fingers
But we learn and forget"
(私の息の根を止めて
私の涙は雨となり
足元の土を潤し
草花の成長を取り戻すだろうから
なぜならそう 種子のように
全ての物は 生を求める
私達は過ちを犯しているけれど
学び そして再び忘れてしまう)

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MVにも草の芽が土を破って出てくる瞬間が。

AURORA - The Seed - YouTube

全訳↓

carcrashheart.hatenablog.com

 

The Riverの花

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この曲はメンタルヘルスの問題を受けて作られた曲。自殺率の高い若者、特に「男らしさ」という社会の求める重圧に苦しめられている男性に向けて、「感情を表に出すことは間違っていないのだ」と歌いかける曲だ。

"Don't forget who you are even
even though you're in need
Like a bird in the night, your emotions deserves to be freed"
(たとえ辛い時も あなたが何者か忘れないで
夜を飛ぶ鳥のように 感情を解き放ってしまえ)
"You can cry, you can cry, you can cry
To where the ocean is bigger
Become a part of the river, ah
You can cry, you can cry, you can cry
Can you let the river run wild?"
(泣いてしまえばいい
海の広がる場所へ向けて
川の一部となって
泣いてしまえばいい
大きな川の流れを作ってしまおう)

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AURORA - The River - YouTube

 

海と陸地の繋ぎ目をどうするか凄く悩んだけれど、なんとなくジブリラピュタみたいな感じにしてみた。

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月と星たち

彼女のTwitterのBIOに

"dancing in a place between the moon and stars"
(月と星たちの間でダンスしてる) 

って書いてあるんだ。かわいい。

他にも彼女の曲には月や星が沢山出てくるので、作品に欠かせないかなと思った。

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今まで極限までリアルを求めた作品ばかり作ってきたから、こういう「明らかにリアルなはずがないもの」の表現に自分は苦労することに気がついた。難しい。新しい試練だね。

それからデザインにおける足し算と引き算。もっと太陽を煌びやかにしたり、動物を添えたりとか考えたけれど、なんだかしっくりこなくてやめた。沢山作ればいいものじゃないというの、難しい。

 

完成!

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この作品は9月に渋谷で行われた洋楽ファンアートのグループ展FAN!で展示した。

carcrashheart.hatenablog.com

AURORAというアーティストを知らない人にも興味を持ってもらえる作品となれたようでとても嬉しい。

 

【AURORA】Queendom ①

ノルウェーのSSW、AURORAの2ndアルバムInfections of a Different Kind - Step 1に収録されているQueendomという曲。

初めて聴いた時から彼女の歌う想像の国Queendomに想いを馳せていて、この曲をモチーフにしたドール作品を制作することにした。

Queendom

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この曲はLGBTを始めとするマイノリティに向けて、「私が全ての人が自由に自分を表現できる国を創るから、ここにいらっしゃい」と歌いかけるとても力強い曲。

"The underdogs are my lions
The silent ones are my choir
The women will be my soldiers
With the weight of life on their shoulders"
(負け犬は 私の獅子に
静かな者は 私の聖歌隊
女性達は 私の兵になり
命の重みを背負う)

"The sea waves are my evening gown
And the sun on my head is my crown
I made this queendom on my own
And all the mountains are my throne"
(波打つ海は 私の衣に
頭上の太陽は 私の冠に
私がこの女王国を築き上げた
そして全ての山々が 私の玉座

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"Till queendom come
My queendom come"
(いつまでも永遠に
女王国が来たる)

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AURORA - Queendom (Official Video) - YouTube

全訳はこちら↓

ParamoreのHayleyに引き続き、2体目のドール作品への挑戦!制作過程を綴るので、興味がある方は見ていって下さい。

 

まずは海の衣と山の玉座

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成形中ずっとこの色との戦いだから、モチベーションを維持するのが大変… 普段作っているミニチュアフードは、カレーだったらニンジン、じゃがいも、玉ねぎとその都度着色していくから、本当の料理を作っているみたいで楽しいんだよね、笑。

お待ちかねの着色。

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楽しい。

 

玉座の参考には彼女の母国ノルウェーフィヨルドを。

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この辺から採取できると思われる。

 

レジンメディウムでリアルさをプラス。

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太陽の冠

こういう今まで作ったことの無いものをどうやって攻略していくか考えるのが好き。わくわくする。How toを見ながらの制作は向いていない人間だなあと思う。

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これでも制作時間は3時間ほどで、大体1日の進行度に相当するかなあ。

オーブン粘土スカルピーは柔軟性が全くない為、細かいパーツは折れてしまいやすい。ということで、パーツの一部はパテで成形した。

 

2体目は前回より成長してこそということで、前回の反省点を踏まえながら制作。

改善点①

前回は研磨中や着色中に体の至る所がボキボキ折れたので、初めから手足、首、そして髪まで、各種パーツをバラバラに分けた状態で成形。からのオーブンで加熱、着色。最後に接着剤で接着した。

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SIAみたいだ。

三つ編みはパテ製

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改善点②

立体の良い点は、絵と違って色んな向きの顔をその都度練習する必要がなく、一つの頭部の形を作り慣れてしまえば応用が利くという点。

そして難しい点は、360度どこから見てもその都度それがちゃんとした「」にならなくてはいけない点。絵を描く人ならわかると思うけれど、正面を向いた顔ほどデッサン狂いが起きやすく難しいという。

という訳で立体作品のデッサン狂い(?)を無くすべく、今回は制作過程でその都度写真を撮って反転して確かめるという動作を欠かさなかった。……その都度絶望した……

でも意固地で理想が高いので、それこそ何百回も頑なに修正を繰り返した。

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許容範囲…?

遠近法なんてものは無い世界なので、左右の腕は同じ量の粘土で作り始めれば、左右で大きさにバラつきが出ることも少ないのでオススメ。 手や脚でも同じことが言えるだろう。

 

顔もデッサン狂いが酷すぎて何日もかけて描き直した。

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左右対称ってなんでこうも大変なんだろうね!!!

まだ本人に似せるなんて技術は無いです…

でも凄いな。私がミニチュアを作り始めた頃は接写すら難しいデジカメしか持っていなかったし、リビングのパソコンにSDカードを持っていかなければ作品の写真の確認など出来なかった。今や逐一写真を撮り、手元で瞬時にそれを確かめ、反転を確認することまで出来る。文明の進化に圧倒的感謝

 

改善点③

前回のように筆塗りだと、綺麗に塗るには限界があるので、肌だけでもスプレー塗料を利用することにした。

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ツルツルなお肌作りに成功。

利用したスプレー塗料はこちら。

でもこれ自体には多少透明感があって、白いサーフェイサーの上に直接吹いたら少々違和感があったので、間に違う色のスプレーを塗布している。なんのスプレーかは企業秘密。

 

Imaginary Apple

Apple Treeという曲もあり、AURORAがステージ上で空想のリンゴを摘むポーズをしていたことから、手に持たせることにした。QueendomLGBTコミュニティに向けた曲だから、に。

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後日Apple TreeのMVがリリースされた訳だけど…

youtu.be

うーん。いまじなりーあっぽー、全然レインボーじゃなさそうだな……涙。

気候変動をテーマにした内容で、彼女の力と怒りを具現化したようなMVだと思った。

でも多分、Queendomに育つリンゴは虹色なんだ…。そうだ。そういうことにしよう。

 

 長くなってしまったので続きは②に…

storyinmyhands.hatenablog.com

 

【イギリス】フル・イングリッシュ・ブレックファスト

その名の通り、イギリスの朝ごはん!

ミニチュア旅行記の始まり、やっぱりイギリス料理といえば、まずはこれかなと思ったので、最初に制作してみた。

 

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お皿に乗っているのは、トースト卵料理ソーセージベーコンブラック・プディングベイクドビーン
トマトマッシュルームポテト

土地によって細かな違いはあるけれど、大体こんな感じのメニューらしい。朝からとってもボリューミー。

 

中でも悪名高きイギリス料理なのが、ブラック・プディング。黒いやつ。豚の血を詰めたソーセージのこと。スライスされた状態で、中の白いブツブツはオートミールだった。

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色んな情報サイトに「日本人の口には合わないかも…」って書いてあったから、覚悟はしていたけれど、やっぱり駄目でした。一口二口齧ってそっと皿に戻した。ごめんなさい

インスタに載せたら、イギリスの人に「イギリス人も嫌いだわそんなん」ってコメントされて笑った。

 

でも、元々は肉体労働をするような労働者階級の人のためにできた朝食だったので、イギリス人は普段はこんなに食べることはないんだそう。もはや観光客向けの料理になっていそう。

私が食べた場所も、観光客に人気のメジャーなお店で。

 

何故か旅行最終日の夕ごはんに食べることになったのが、このフル・イングリッシュ・ブレックファスト

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もはや朝ごはんじゃないじゃん。

 

いや初日の朝に食べようと思ってたんだけど。

イギリスで食べる最初の料理にする予定で楽しみにしていたのに。行きの飛行機の到着直前の機内食で、それっぽい朝ごはんが出てきてしまったので…

なんかそれっぽいやつ

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卵と、ソーセージと、トマトと、ポテトと。下にビーンズもあった気が。

めっちゃくちゃ簡易バージョンだけど。なんか察してしまったよね…

流石に連続で食べたいようなご馳走でもないので、一気に最終日のメニューに大移動。まあ、朝到着の便だったので初めからちょっと嫌な予感はしてたんだけど。まさかの。

 

The Breakfast Club

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このお店は名前からしてそう、一日中イングリッシュ・ブレックファストが注文できるお店。

 

壁には世界中の観光客からのメッセージやお札が貼ってあって、完全ウェルカムな感じ。

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とても居心地が良かった!

お店のスタッフも観光客慣れした感じで、サービス料もレシートに書かれていた。

 

MENU

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ALL DAY CLUB CLASSICS

朝ごはんは提供時間が決まっているところも多いから、朝に行けなくなった時に注文できなかったら嫌だなあと思って、一日中提供してくれるお店を予めチェックしていた。まあ予感は的中、スケジュールが狂いまくった訳で。

 

ところで。旅先のごはんは、下調べしたお店と、行き当たりばったりのお店の、比率は5:5くらいが丁度いいんじゃないかなあと私は思う。

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全部あらかじめ調べたお店にきっちり行くのじゃつまらないし、かといって何も調べずに行き当たりばったりでお店に全部入っていたら、腹時計の調子は狂うし予算は完全にオーバーする。それから、具体的でないものを知らない土地で探して歩くって、意外とかなり時間体力を消耗するので。

 

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最終日で大分疲れていたのもあったから、最後にこのお店に行けて逆に正解だったかなと思う。

 

ちなみにこのお店の1本隣には、かの有名なイギリスの眉毛ロックバンドOASISのアルバム、(What's the Story) Morning Glory?のジャケ画の通り、バーウィック・ストリート(Berwick Street)がある。

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…のだけど、全然気付かずにご飯食べてそのまま日本に帰りました。

私は一生彼らのファンを名乗れない。

 

The Breakfast Club

調べたら去年バーウィック・ストリートにも店舗が出来たっぽい。ジャケ画の風景を絶対に逃したくない方は是非そちらへどうぞ、涙。

 

かえる堂の和菓子

私はミニチュアを作る時に+αで何かテーマを考えたりモチーフを加えるのが好きで、この和菓子セットは初めて大好きなかえるをモチーフにした作品だった。

かえるのかき氷

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宇治金時味。

 

かえるパフェ

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かえるなので、蓮の葉っぱのパラソルを差してみた。

 

オーダーを受けてもう一度制作した時は、確かちょうど梅雨の時期だったから、パフェのトッピングをさつまいもアジサイのゼリーみかんに変更してみた。

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みずみずしさもプラスして、ちょっと初夏な感じ。うーん。どっちも好きかも。

 

かえる最中

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ちゃんと皮で餡子を挟みました。木箱が萌えポイント。

風呂敷もデザインから制作。

 

生菓子

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黒豆のおたまじゃくしが泳ぐ羊羹と、蓮の花の練り切りと、寒天で白餡を包んだ紫陽花の和菓子。

最後の一つはどうしようと思って、抹茶のマカロンをちょんと置いてみら、なんだかいい感じで。金箔でおめかしして参加させることにした。

 

お抹茶

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かえるなので抹茶尽し。

 

お団子

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陶器風の蓮の葉のお皿に乗せてどうぞ。

お団子は優柔不断が災いして沢山種類を作ってしまった。みたらし餡子胡麻きな粉抹茶餡、あと芋餡磯部団子も作った。 作りすぎ。

 

完成!

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台座部分は縁側を意識してみたつもり。

 

この作品は全部で7つほど新しいお家に旅立てた。このシリーズを気に入って下さった方が沢山いて嬉しい。

特に2回目は、需要がまるで分からないから初めて受注生産という形で販売してみたのだけど、お届けまで時間がかかったにも関わらず、購入者様に喜んでいただけてとても嬉しかったです。

 

おまけ

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ラッピング。

作品が壊れないようにするのが第一だし、見た目はいつも二の次だったけれど、最近少しだけ工夫できるようになってきた。只今引き揃え糸に夢中。沢山集めてるので、しばらくラッピングに登場します。(どんな予告)